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こんにちは。社労士のたくやです。


この記事では、こうした疑問に答えるために、次の3つをもとにLECの社労士講座(2027年合格目標)を解説します。
✅公式サイトの最新情報(コース・受講料・割引・給付金)
✅公式オンラインショップのレビューと、X(旧Twitter)の口コミ
✅社労士講座の講師を5年間務めた筆者の目線
良いところだけでなく、注意しておきたい点も正直にお伝えします。LECが自分に合う講座かどうか、判断する材料にしてください。
結論として、LECは「答練や模試で、本試験さながらの演習をたっぷり積みたい人」に向いている講座です。
【まず確認】LECの社労士講座は、こんな講座
➊答練7回+公開模試3回。演習の量が多い
➋通学・通信・Zoomを自由に行き来できる。通信Webは4人の講師から選べる
➌受講料は高め(基礎+合格コース 245,000円)。そのぶん割引の種類が多い
ただし、LECの割引は申し込む時期によって、割引率が下がっていきます。受験経験者なら、10月中は28%OFF、12月以降は20%OFF。申し込むなら早いほどお得です。
筆者は、
✅5年間の社労士講座の講師経験がある
✅受験2年目で社労士試験に合格
✅社労士試験の受験ブログを運営
と、社労士試験には深く携わってきました。
※公式サイトの情報、公式オンラインショップのレビュー、X(旧Twitter)の投稿をもとに、講師・社労士の立場から紹介します。
この記事でわかること
✅LECの社労士講座のコースと料金
✅割引をいちばんお得に使うタイミング
✅合格率41.3%の読み方と、元講師が感じる注意点
LECの社労士講座とは?【2027年合格目標の基本情報】

LEC(東京リーガルマインド)は、司法試験や行政書士などの法律系資格に強い、大手の資格予備校です。
全国に本校があり、通学と通信のどちらでも学べます。
まずは、基本情報を表にまとめました。
| 運営 | 株式会社東京リーガルマインド |
| 学び方 | 通信(Web動画・音声ダウンロード・スマホ) 通学(Webフォロー付き)・Zoom |
| 主なコース | 基礎+合格コース(全95回) 合格コース(全73回) 学習経験者向けに中上級コースなどもあり |
| 受講料 (基礎+合格コース) | 245,000円 10月末までの早得で240,000円 |
| 合格率 | 2025年度 41.3% 全日本社労士公開模試を3回受験し、C判定以上だったコース生が対象 |
| 教育訓練給付 | 対象クラスあり 基礎+合格コースの通信Webは対象外 |
| 主な割引 | 社労士受験生・他校受講生 最大28% 60歳以上・育児休業中 20% など |
※2027年合格目標・税込・2026年10月時点の公式サイトの情報です。

41.3%は、条件を満たした受講生だけで計算なので参考値じゃ!

LECの社労士講座が選ばれる3つの理由

LECが選ばれている理由は、大きく3つです。
LECが選ばれる理由
その①答練・公開模試まで、本試験さながらの演習ができる
その②通学・通信・Zoomを、自由に行き来できる
その③カラーの「パーフェクト社労士」テキストと、一問一答の過去問集
その①答練・公開模試まで、本試験さながらの演習ができる
LECの大きな強みは、アウトプット(問題演習)の量です。
| 演習 | 回数 | 内容 |
| 確認テスト | 全9回 | 科目ごとの理解度を確認 |
| 実戦答練 | 全7回 | 本試験レベルの問題で、解く力をきたえる |
| 公開模試 | 全3回 | 本試験と同じ形式の模試。会場受験・自宅受験を選べる |
※基礎+合格コース・合格コースの場合(2026年10月時点)
なかでも公開模試は、2025年の第1回だけで3,586名が受けた大規模な模試です。大勢の受験生の中で、自分がどの位置にいるかが分かります。

その②通学・通信・Zoomを、自由に行き来できる
LECの合格コースは、「通学⇔通信オールフリー」です。
通学で生講義を受けながら、行けない日はWebで受講する。基本は通信で、行けるときだけ教室に参加する…といった使い方ができます。Zoomでの受講も自由です。
また、通信Webの人は、本論編を澤井・工藤・椛島・西園寺の4講師の講義から選んで視聴できます。
講義はWeb動画のほか、音声をダウンロードして聞くこともできます。


自分に合う先生の講義で聞き直せるのも大きな特徴じゃ!
その③カラーの「パーフェクト社労士」テキストと、一問一答の過去問集
合格コースのテキスト「パーフェクト社労士」は、2025年合格目標の講座からカラー化され、スマホやタブレットでも見られるようになりました。
基礎編から始める人は、次の教材を使って進めます。
| 時期 | 教材 | 使いどころ |
| 基礎編 | ベーシック社労士テキスト | 基礎を固める |
| 基礎編 | ベーシック社労士問題集 全10科目 | 自宅での復習 |
| 基礎編 | 一問一答過去問BOOK 全10科目 | 自宅での復習 |
| 本論編 | パーフェクト社労士 カラー・スマホやタブレットでも見られる | 合格コースのテキスト |
※基礎+合格コースの場合(2026年10月時点)

LECのコースと受講料【どれを選ぶ?】

初めて社労士の勉強をする人向けのコースは、主に2つです。
| コース | こんな人向け | 回数 | 受講料 (通信Web) | 給付金 |
| 基礎+合格コース | 初めて学ぶ人 基礎編から、じっくり | 全95回 | 245,000円 早得240,000円 | 通学の 対象クラスのみ |
| 合格コース | 法律の学習経験がある人 本論編から | 全73回 | 225,000円 | 通信・通学に 対象クラスあり |
※2027年合格目標・税込(2026年10月時点)。通学(Webフォロー付き)の基礎+合格コースも同じ245,000円。早得は10月末まで。
迷ったときは、こう考えると分かりやすいです。
✅初めて社労士の勉強をする人 → 基礎+合格コース
✅法律の勉強に慣れていて、早く本論に入りたい人 → 合格コース
✅本試験を受験経験がある人 → 中上級コースなど(または割引を使って合格コース)
基礎+合格コースは、早く始めるほど、本論編の前に基礎編を2回転させることもできます。
直前期には、判例マスター講座・選択式予想講座・年金横断講座がセットになった「直前対策強化パック」(別売・37,000円)もあります。

給付金を使いたい通信の人は、「合格コース」の対象クラスを選ぶんじゃ!
LECの受講料を下げる方法【割引・給付金・返還制度】

LECは受講料が高めな分、割引の種類がとても多いです。上手に使えば、大きく下げられます。
割引制度(申し込む時期で割引率が変わる)
| 割引 | 割引率 | 対象になる人 |
| 社労士受験生割引 | 28% → 25% → 20% | 年度を問わず、社労士試験を受けたことがある人 |
| 他校社労士受講生割引 | 28% → 25% → 20% | 他校で1講座5万円以上の社労士講座を受講したことがある人 |
| LEC社労士コース生 再受講割引 | 33% → 30% → 25% | LECの社労士コースを受講したことがある人 |
| アクティブ・シニア割引 | 20% | 申し込み時点で60歳以上の人 |
| 育児休業割引 | 20% | 産休中・育休中(予定も含む)の人 男性も可・休業1日でも可 |
| LEC他資格受講生割引 | 20% | LECの他資格の講座に、合計5万円以上支払ったことがある人 |
| 人事総務検定2級修了者割引 | 20% | 人事総務検定2級以上の修了者・合格者 |
| 退職者・離職者応援割引 | 20% | 会社を辞めた人・離れた人 |
| 資格説明会割引 | 5,000円 | LECの説明会などに参加して、当日申し込んだ人 予約して後日申し込む場合は2,500円 |
※割引率の「→」は、10月末まで → 11月末まで → 12月以降。割引どうしは原則併用できません(資格説明会割引は併用可)。2026年10月時点。

一例として、基礎+合格コース(通信Web・245,000円)で割引を適用すると以下の感じになります。
| 使う制度 | 受講料 |
| 早得(10月末まで) | 240,000円 |
| 社労士受験生割引(10月中・28%) | 176,400円 |
| 社労士受験生割引(11月中・25%) | 183,750円 |
| 社労士受験生割引(12月以降・20%) | 196,000円 |
| 再受講割引(10月中・33%) | 164,150円 |
| アクティブ・シニア割引など(20%) | 196,000円 |
※基礎+合格コース・通信Webの場合
つまり、受験経験者は10月中に申し込むと、12月以降より19,600円お得です。さらに、説明会に参加して当日申し込めば、そこから5,000円引きになります。

教育訓練給付制度
LECには、国の「一般教育訓練給付」の対象クラスがあります。条件を満たせば、受講料の20%(上限10万円)がハローワークから支給されます。
| コース | 通信 | 通学 |
| 合格コース | ○(対象クラス) | ○(対象クラス) |
| 基礎+合格コース | ― | ○(対象クラス) |
※2026年10月時点。中上級コースなどにも対象クラスがあります。
注意したいのは、基礎+合格コースの通信Webは、給付金の対象外という点です。通信で給付金を使いたい人は、「合格コース(教育訓練給付制度対象クラス)」を選びましょう。合格コース(225,000円)なら、45,000円が戻る計算です。
申し込むときは、オンラインショップの「教育訓練給付制度」対象商品のページから申し込み、利用申請書を提出します。

対象かどうかは、ハローワークで確認できるんじゃ。申し込む前に調べておくんじゃよ!
合格者受講料返還制度(受験経験者向け)
LECには、受験経験者向けの「合格者受講料返還制度」もあります。
合格者受講料返還制度のしくみ
➊本試験を受ける
➋合格発表前(2026年は6月19日〜9月30日)に、次の年の対象講座を申し込む
➌もし合格していたら、支払った受講料が100%返還される

※教育クレジットローンで支払った人は対象外。教育訓練給付金を使う場合は、返還額が差し引かれます。2026年受験者の申請期限は2026年11月6日(必着)です。
LECの社労士講座の口コミ・評判

ここでは、LECの公式オンラインショップに投稿されているレビュー(2027年合格目標「基礎+合格コース(通信Web)」)と、X(旧Twitter)の投稿から、受講生の声を紹介します。
良い口コミ
公式オンラインショップのレビューでは、次のような声が多く見られました。
✅いろいろな講師の講義を受けられて、テキストも丁寧に作られている
✅条文を細かいところまで説明してくれるので、理解しやすい
✅おためし受講で、講師の熱意が伝わってきた
✅1年以上前から早めにスタートできるのがありがたい
✅Web完結の他社講座が合わなかったが、LECで救われた

※投稿当時の感想です。講師・カリキュラム・受講料は年度によって変わるため、最新の情報は公式サイトでご確認ください。
気になる点
受講生の声から、気になる点を整理しました。
| どこの声 | 気になる点 |
| 公式ショップの レビュー | 「これから学習を始める人」の申し込み時の感想が多く、受講してみての不満の声は、ほとんど見当たらない |
| X(旧Twitter) | 受講料の高さや、問題集の解説との相性を気にする声がある |
受講料については、このあとの「注意点」でもくわしくお伝えします。
いずれにしても、実際の講義との相性は、自分で確かめるのがいちばんです。LECには、講義を試せる「おためしWeb受講制度」があるので、申し込む前に使ってみましょう。

元講師の筆者が感じる、LECの注意点


❶受講料は、通信講座の中でも高め
基礎+合格コースは24万円台です。10万円以下の通信講座もあるので、比べると高く感じるはずです。割引を使える人は、必ず使いましょう。
❷合格率41.3%は、条件付きの数字
公開模試を3回とも受けて、C判定以上だった受講生だけの数字です。受講生全体の合格率ではないので、他校の数字とそのまま比べないようにしましょう。
❸講義の回数が多い
基礎+合格コースは全95回。演習も含めて量が多いので、毎週の勉強時間を先に確保しておくことが大切です。
❹割引率が、時期とともに下がる
受験生割引などは、10月・11月・12月と割引率が下がります。迷っている間に、数万円の差がつくこともあります。

弱点を知ったうえで選べば、後悔しないんじゃ!
LEC・資格の大原・アガルート、どこがいい?

次に、LECと比べられることが多い、資格の大原とアガルートとの違いをまとめました。
| 比べるところ | LEC | 資格の大原 | アガルート |
| 学び方 | 通学・通信 自由に行き来できる | 通学・通信 | 通信(オンライン)のみ |
| 初学者向けの 受講料 | 245,000円 早得240,000円 | 195,000円 早割175,000円 | 235,620円 フル・10%OFF後 |
| 演習・模試 | 答練7回+公開模試3回 | 確認テスト+公開模試2回 | 実力確認答練8回+模試 |
| 特典 | 受験経験者向けの 受講料返還制度 | 受験経験者向けの 合格者返金制度 | 合格特典 全額返金 または お祝い金 |
※2027年合格目標・税込・Web通信の主な初学者向けコース(2026年10月時点)
ざっくり言うと、答練や模試で演習量を積みたい人はLEC。テストで区切りながら教材を絞って進めたい人は大原。網羅性の高い教材で深く学びたい人はアガルートです。
▶ アガルートの社労士講座の口コミ評判は、こちらの記事で詳しく解説しています
LECの社労士講座が向いている人・向いていない人

向いている人
✅答練や公開模試で、本試験さながらの演習を積みたい人
✅通学と通信を、その時々で使い分けたい人
✅受験経験・年齢・育休などで、割引を使える人
✅いろいろな講師の講義を聞き比べたい人
向いていない人
✅受講料をできるだけ抑えたい人
✅講義の回数が多いと、こなしきれるか不安な人
✅スマホだけで、短い動画でサクッと学びたい人
▼他の講座と比べてから決めたい人は、こちらの記事も参考にしてください。
【2027年合格目標】社労士おすすめ通信講座7選|講師歴5年の現役社労士が本音で紹介します
LECの社労士講座のよくある質問

Q1.初学者でも、ついていける?
A.大丈夫です。基礎+合格コースは、まず基礎編で主要科目の基礎を固めてから、本論編に進む流れです。
早めに始めれば、週1コマのペースでゆっくり進めたり、基礎編を2回転させたりもできます。
Q2.途中で、通学から通信に変えられる?
A.はい。LECの合格コースは「通学⇔通信オールフリー」なので、その日の都合で教室・Web・Zoomを使い分けられます。
Q3.勉強時間は、どれくらい必要?
A.一般的に、社労士試験の合格には1,000時間が必要と言われています。
筆者の場合は、2年間で約1,500時間かかりました(そのうち半分を過去問に使っています)。
勉強時間については、こちらの記事で詳しく解説しています。
Q4.支払い方法は?
A.クレジットカード(分割可)・銀行振込・コンビニ・PayPay・ペイジーのほか、教育クレジット(最大36回の分割)も使えます。
ただし、教育クレジットを使うと、合格者受講料返還制度の対象外になる点に注意しましょう。
Q5.社労士試験の受験資格は?
A.社労士試験を受けるには、次のどれか1つを満たす必要があります。
✅大学・短大・5年制の高専などを卒業している(学歴)
✅決められた実務経験が3年以上ある(実務経験)
✅行政書士試験など、決められた国家試験に合格している(国家試験の合格)
細かな条件は、社会保険労務士試験オフィシャルサイトで確認できます。
まとめ:LECは「演習量を積んで、本試験に強くなりたい人」の講座

いかがでしたか?
LECの社労士講座は、答練や公開模試までそろった演習量と、通学・通信を自由に行き来できる柔軟さが魅力の講座です。


最後は「自分が使える割引」と「申し込む時期」まで確認して決めるんじゃ!
✅LECの社労士講座のポイント整理
➊答練7回+公開模試3回。演習量を積みたい人向け
➋通学・通信・Zoomを、自由に行き来できる
➌受験経験者は、10月中の申し込みで28%OFF(割引率は時期とともに下がる)
➍通信で給付金を使うなら「合格コース」の対象クラス
いきなり申し込む必要はありません。まずは「おためしWeb受講」や資料請求で、講義と教材を実際に確かめてみてください。

それではまたっ。